"聖なるハーブ" でクリスマスから年越しへ | BOTANICAL LIFE TIPS
  • 2018/11/29

    “聖なるハーブ” でクリスマスから年越しへ

    街はすでにクリスマス♪年の瀬は何かと慌ただしいものですが、そんなときも身の回りに植物があるとホッとします。家族やお客様をお迎えする玄関周りに、この時期ならではの飾り付けをしてみませんか?

    クリスマスの頃になると、家々の玄関ドアに飾られるリース。中でもドライハーブのリースには、昔は魔除けの役割があったそうです。ヒイラギやスギ、ヒノキなど先の尖った葉を持つ植物は、邪悪なものをよせつけないとして、まあるい環状の形は、健康で平和な生活が永遠に続くようにとの願いがこめられています。
    外界との接触面である玄関に植物のリースを飾ることは、スピリチュアルな面からも意味のあることです。「聖なるハーブ」といわれている植物を用いてリースを作れば、よい香りとともに身も心も癒されます。

    ○ベイリーフ…魔よけ、勝利、幸運
    ○ジュニパー…聖域
    ○サイプレス…永遠の命
    ○チャイブ…魔よけ
    ○アンジェリカ…霊感
    ○ヤロウ…幸運、健康
    ○ミント…繁栄、金運
    ○セージ…健康、長寿
    ○ローズマリー…魔よけ

    海外の民話やことわざには様々な植物が登場して、人々の心の拠りどころとなったり、暮らしを彩ったりしています。中には現代になって研究が進み、植物成分のもつ作用が明らかにされたことで、昔からの言い伝えを裏付けるものもあります。
    でもいちばん大切なのは、自分の感覚。自分がいい匂いだな、心地いいなと感じた植物を使ってみましょう。ローズマリー、ミント、ユーカリなどは抗菌作用、酸化防止作用があり香りは虫除けにも。すっきりした香りが心地よく、気持ちのいいものです。

    手作りのリースは玄関ドアはもちろん、テーブルデコレーションに使ったり、クリスマスツリーのオーナメントにもなります。使う材料を工夫して、和の趣きでお正月飾りとしてもいいですね。マツ、竹、ツバキ、センリョウ、ダイダイなど。他にもいろいろ、ご自分のセンスとセンサーを活かして、自分だけの我が家だけの飾りつけを楽しみましょう。