フィトセラピーで「冷え」に負けない体になる! | BOTANICAL LIFE TIPS
  • 2018/11/22

    フィトセラピーで「冷え」に負けない体になる!

    朝、窓ガラスが曇りだせばもう、寒さ対策が必要。冷え性の人にはとくにユーウツな季節の到来ですね。さまざまな不調を引き起こす原因にもなる「冷え」は、日頃の予防と暮らしの工夫でやり過ごしましょう。今回は、おすすめの冷え対策を

    冷えは万病の元ともいい、血行不良が引き起こすのは、肩こり、腰痛、頭痛、不眠などの症状から、肌のくすみ・肌荒れ、体重増加などの美容面への影響、さらに、高血圧や心筋梗塞、脳梗塞などの重篤な病気の原因にもなりかねません。血の巡りへの注意は、あらゆる人にとって重要課題です。では、どうして血行不良になってしまうのか?というとその原因には…

    ・気温や室温による影響
    ・体を冷やすものを多く飲食する
    ・偏った食生活
    ・精神的、肉体的ばプレッシャー、ストレスによる筋肉、血管の緊張
    ・パソコン作業などで長時間同じ姿勢を続けている
    ・体を締め付ける衣類
    ・運動不足

    などが考えられます。どうでしょう?
    どれをとっても私たちにとって避けがたい行動ではないでしょうか。最近では、男性や子どもの冷え性、自覚のない〝かくれ冷え性〟なども見られ、さまざまな、なかなか改善しない不調の大元の原因になっていることも。他人ごとではない「冷え」、住まいや部屋の防寒対策はもちろんのことですが、体の内面に目を向けた冷え対策には、植物の力をかりてみて。

    その1 寝る前に1杯のハーブティー
    暖かい飲み物で体の中から温まれば、入眠も促されます。ほとんどのハーブティーがカフェインレスですが、マテ茶やジャスミンティーは微量なカフェインを含みます。おすすめはカモミール、エルダーフラワーなどで、心を穏やかにもっていく作用があるのでお休み前にぴったり。カモミールはミルクティーにしても美味しいです。

    その2 ナイトキャップに「チンキ」を1杯
    アルコールOKなら、蒸留酒にハーブを漬け込んだ「チンキ」がおすすめ。ハーブティーはおもにハーブの水溶性成分が浸出しているのに対して、チンキには水溶性と脂溶性の両方の成分が溶け出しているので、植物成分をより余すところなく摂取できます。加えて適度なアルコールも、体を中から温めます。チンキについて詳しく知りたい方は「薬膳ハーブ酒ソムリエJr講座」へどうぞ

    その3 第二の心臓「足」を鍛えて、癒す!
    血流の中心は心臓、では心臓からいちばん遠く離れたところは?
    それは足、脚、ですね。とくに足のつま先は、血流が滞りやすい部位です。そして下肢から心臓へと血液を送り戻すために働いているのが、ふくらはぎの筋肉です。ほっそりした足は女性の憧れですが、ふくらはぎの筋肉量が少なかったり、運動不足でふくらはぎの筋肉の機能が低下していると、心臓へ血液を戻すはたらきが鈍り、血行不良になってしまいます。冷えの改善や予防には下肢、とくにふくらはぎの筋肉を鍛えるエクササイズを日課にしましょう。

    鍛えたあとは、いたわってあげることも忘れずに。アロマオイルを使って足のマッサージをすると、リラックスと血行促進に効果的です。
    寝る前のエクササイズやマッサージは軽く、やさしくがポイント。頑張りすぎて血圧が上がってしまうと、入眠を妨げ、逆効果ですよ。

    そして忘れてならないのは、食生活ですね。
    長くなりましたので、この続きは次回に。。