スープのススメ | BOTANICAL LIFE TIPS
  • 2018/11/15

    スープのススメ

    植物(野菜)の恵みを食事で余すところなく取り入れようと思ったら、 丸ごと煮込んで食べられる「スープ」がいちばんです。 残農薬などの心配のないものであれば皮ごと調理してもよし。

    秋から冬にかけて美味しくなる根菜類はとくに、 煮込むことでより美味しくなるものがたくさんあります。 相性のよいスパイスやハーブも取り入れて、香り高く仕上げましょう。 温かいスープでからだを内側から温めれば 血行を促し、代謝をあげて、余分な水分や溜まった疲労物質、添加物などの毒素を排出、 冷えやむくみを防いで、さまざまな不調の改善につながります。

    『野菜のビタミンって熱に弱いから加熱調理すると栄養が失われるんじゃないの?』
    という声も聞こえてきそうですね。 たしかに、そういう理由で野菜は生食が推奨されていたこともあります。 しかし、野菜に含まれるビタミンは、ポリフェノールや含硫化合物など、 さまざまな抗酸化成分と共存しているため、 家庭での加熱調理の熱では完全には破壊されません。 それに野菜の細胞壁は加熱することでやわらかくなり、細胞内の成分が溶け出しやすくなります。 だから野菜の栄養をたっぷり摂るには、スープがおすすめ。 おこめを加えてリゾットにしてもいいですね♪

    食べて健康になることを考えたとき、最も大切にしたいのが「美味しい」と感じること。 どんなに栄養価が高く、健康によいとされているものでも、 美味しくないのをガマンして食べて、心が満足していなければ無意味です。

    寒い日に、キッチンでスープをコトコト煮込めば、素材やハーブのいい匂いに包まれて、 鍋はグツグツいう音をたて、中には鮮やかさを増す具材たち。 五感を通じて身も心も温まってきますよ。


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