秋の夜長におすすめ・フィト式入眠術 | BOTANICAL LIFE TIPS
  • 2019/10/10

    秋の夜長におすすめ・フィト式入眠術

    こんにちは。野口花琉実です。
    だいぶん秋らしくなり、過ごしやすい気候になりました。
    スポーツや旅行、近所の散歩でも美しい風景に出会える季節ですね。

    さて、秋の夜長は何をして楽しみましょうか。インターネット、テレビ、ビデオ、読書、どれも時間を忘れて夜更かしをしてしまいそうです。
    しかし、夜に一番大切なのは何といっても眠ることです。
    生命維持のために睡眠はとても重要ですが、学校に『よい睡眠とは』という授業はありません。
    誰でも自然にできることだと思われています。
    でも、本当に体や脳に良い睡眠をとれているでしょうか?
    眠れず悩んでいる方も相当数いらっしゃるのではないかと思います。

    眠りには、①体が休息するレム睡眠、②脳が休息するノンレム睡眠の2つがあり、1度の睡眠でこの2つが交互に訪れます。
    そのバランスがよいのが『よい睡眠』です。

    睡眠中、私たちは何もしていないように思いがちですが、実はそんなことはありません。
    体の中ではとても大切なことが行われています。 その一つがホルモンの分泌です。
    成長ホルモンは成長期の過ぎた大人にとっても重要で、「代謝」をコントロールすることで脂肪燃焼や疲労回復、肌や骨や筋肉などの修復に関わっています。
    むしろ、大人にとってこそ大事!ではありませんか?

    さてそこで、秋の夜長は「フィトセラピー+呼吸法」で、「よい睡眠」の習慣を身につけていきましょう。

    呼吸も、生まれた瞬間から自然にしていることなので、とくに意識をしないかもしれません。
    ところが実は、呼吸は自律神経に働きかけることができる、素晴らしいツールなのです。
    就寝前には、副交感神経を刺激してリラックスへ導く、深い腹式呼吸を行いましょう。ポイントは2つ。

    ①できるだけゆっくりと、鼻で吸って、鼻で吐く。
    ②好きな香りの精油で芳香浴をする。

    精油は好きな香りのもので構いませんが、脳を覚醒させてしまう種類もあるので、リラックス効果のある精油を選びましょう。

    〜就寝前のおすすめ精油〜
    ○ラベンダー ○ベルガモット ○ローマンカモミール ○フランキンセンス

    「フランキンセンス」は、古代から祈りの儀式などにも使われているだけあって、心を静かに落ち着かせ、呼吸を深めてくれるのでとくにおすすめです。

    使う精油が決まったら、ティッシュペーパーに一滴垂らします。
    灯りを消して横になり、ティッシュペーパーを顔の前でヒラヒラさせながら香りを楽しみます。
    1分間くらいゆっくりと香りを感じたら、ティッシュペーパーを顔の横に置き、両手は体の横に手のひらを上向きにして自然に置きます。
    目を閉じてゆっくりと鼻で息を吐き、吐ききったら鼻からゆっくりと静かに息を吸います。
    このゆっくりと楽な呼吸を繰り返しながら意識をお腹へ。
    腹部が膨らんだり、へこんだりするのに集中してください。時間は決めなくて結構です。
    そのまま眠ってしまえればそれがベスト。
    眠れなくても、5~10分ぐらい、ゆっくりとした呼吸を続けます。
    次第にリラックスモードになっていき、良い睡眠の態勢に入っていきます。

    ぐっすり眠れた翌朝は目覚めもスッキリ爽やかです。
    秋の夜長は、質の良い睡眠をたっぷりとって、充実した毎日を過ごしましょう。