柑橘系は「光感作」に気をつけて! | BOTANICAL LIFE TIPS
  • 2019/04/18

    柑橘系は「光感作」に気をつけて!

    麗らかという言葉が相応しい季節がやって来ましたね。
    ぽかぽかとした日差しの心地よさに誘われて散歩が楽しい今日この頃ですが、
    柔らかい日差しでも注意しておきたいことがあります。

    ベルガモット、グレープフルーツ、レモン。
    これらの精油にはすべて「光毒性」があります。
    毒、なんていうと驚かれるかもしれませんが、強い紫外線に反応して肌にシミを作ったり、
    炎症を起こしたりする性質のことを言います。
    そうした現象のことを「光感作(こうかんさ)」といいます。

    柑橘系の爽やかな香りは、春から夏にかけてのイメージにぴったりで、心地よいもの。
    しかし、これらの精油が入ったローションや、アロマトリートメントオイルなどを使用した時は、
    くれぐれも直射日光に当たらないように気をつけましょう。
    日中の使用は避ける、と覚えておいてくださいね。

    紫外線の強さは5月から6月にかけてピークになりますが、
    その時期にだけ紫外線対策や日焼け止めをすればよいということではありません。
    真冬だって紫外線は降り注いでいます。
    紫外線によって過剰につくられたメラニン色素は、
    体質や程度にもよりますが、肌に色素沈着を起こします。
    細胞が受けるダメージを考えると、やはり避けるべき。
    10年後、20年後の肌の美しさをつくるのは今ですよ!
    うっかり日焼けにはくれぐれもご用心ください。