クリスマスのあれはリウマチにも | BOTANICAL LIFE TIPS
  • 2018/12/06

    クリスマスのあれはリウマチにも

    免疫の異常によって関節が腫れたり、痛んだりする「リウマチ」。消炎作用や浄血作用のあるハーブで体質を改善し、痛みの緩和をたすけてあげましょう。

    リウマチは関節や筋肉に炎症が起こり、進行すると軟骨や骨が壊れ、関節が変形してしまう病気です。明確な原因は解明されていませんが、遺伝的要素や免疫システムの乱れ、最近では喫煙などの生活習慣も発症率を高めていると考えられています。免疫や代謝の異常、細菌の感染といった症状から、ハーブを使った予防法が今、見直されています。

    そのひとつが「モミ」。クリスマスツリーにする樹ですね。ヨーロッパでは古くから、薬用としても活用されてきました。冬芽には抗菌・殺菌、鎮痛、樹皮には防腐や収れん、葉には去痰や鎮静、樹脂には利尿、血管収縮など、実にたくさんの効能があるのです。

    そして、モミの精油は赤みの緩和、利尿、血液循環の向上などにはたらくため、リウマチにはとても効果的だといわれています。芳香浴でパワーをもらったり、マッサージオイルとし皮膚吸収することで、リウマチの予防や緩和はもちろん、森林浴を味わえる香りは気持ちをリラックスさせ、つらい痛みで沈む心を明るく穏やかにもっていってくれます。モミの精油は国産品も買うことができます。山の環境整備のために伐採された樹木を利用してつくられた精油を使うことで間接的に日本の森の健全化に貢献できます。

    【モミの精油で芳香浴】
    1.洗面器に4分の1くらいの熱湯を入れ、精油を1~2滴落とす。
    2.目を閉じて洗面器の上に顔を近づける。頭からタオルをかぶると効果的。
    3.鼻からゆっくり蒸気を吸い込む。1~3分ほど、気持ちがよいと感じる長さで。

    これだけでいいの?! と思ってしまうほどカンタンですが、芳香浴はいいですよ~^^
    これでスパッ!と痛みが止まるわけではないですが、香りの心地よさを感じてみてください。
    きっとプラスの面が見えてきます。